【応募期間】

2021年11月1日～2022年1月17日

 

【助成対象・内容】

助成対象とする事業は、次の分野のものとする。

1. 教育・人材育成
（例：学習援助、教師・指導者育成・研修、奨学金援助、教材・教育設備・器材の購入、研修生受入れ、専門家派遣、他）
2. 保健衛生
（例：基礎保健知識の普及、指導者育成・研修、保健衛生設備設置・器材の購入、託児所設置、専門家派遣、他）
3. 医療
（例：医療・診療、医療知識・技術指導、医療設備・器材の購入、専門家養成、専門家派遣、他）

※次の事業を優先して支援する。
・経済的に困窮する家庭の子どもやその他困難な状況に置かれている子ども（難民･避難民、少数民族、ストリート・チルドレン、子ども兵、児童労働・売春を強いられた子ども、HIV/AIDS、障がい児などを含む）を支援する事業
・支援対象地域の住民の参加が促進され、助成終了後に事業が持続的に発展するような計画となっている事業。
・事業の性格が資金援助であっても、助成対象団体が主体性と責任を持って取り組む事業（資金援助のみの活動は対象外とする）。

 

その他
助成対象団体は、アジアを中心とした開発途上国において援助・協力活動を行う非営利の民間団体で、次の要件を満たすものとする。
※詳細はこちら：http://www.imai-kikin.com/entry.html

1. 開発途上国における援助事業を主たる事業目的としていること
2. 日本国内に事務所を置き、責任の所在が明確であること
3. 前年度の総収入額が原則 5,000万円以下の団体
4. 活動実績が2年以上
5. 助成対象事業を推進する上で十分な管理能力を有すると認められること
6. 過去に今井基金から3年間の連続助成を受けていないこと
（一部例外あり）
7. 今井基金から助成を受けた回数が通算5回以内であること
8. 申請団体・その代表者が次に該当しないこと
暴力団、暴力団員等もしくは暴力団関係企業または総会屋等、社会運動等標ぼうゴロもしくは特殊知能暴力集団その他これらに準ずる者

 

【助成金額】

2022年度の助成予定総額は６５０万円程度。１件当たり５０～１００万円程度。

 

【応募方法】

所定の申請書（http://www.imai-kikin.com/entry.htmlよりダウンロード）に必要事項を記入し、次の書類を添付のうえ、当基金事務受任者まで郵送により提出する。2022年1月17日必着。
なお、申請書・予算書についてはデジタル・ファイルを電子メール(imai-kikin@acc21.org)で提出してください。

1．事業の申請書および予算書
2．事業対象地域の地図および写真
3．団体の定款もしくは会則または規約
4．役員名簿
5．2020年度の団体の年次活動報告書および決算書
6．2021年度の団体の事業計画書と収支予算書
7．2021年度の団体の活動の進捗状況を示す資料（中間報告など）
8．2022年度の団体の事業計画書と収支予算書（提出時にない場合は2022年1月31日までに案を提出）
9．団体概要、パンフレット、最近のニュ－スレタ－等

 

【問合せ】

〒113-8642 東京都文京区本駒込2-12-13　アジア文化会館１階
特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21（ACC21）
TEL:03-3945-2615　FAX:03-3945-2692
Mail：imai-kikin@acc21.org

*ACC21は事務委任を受けております。
公益信託 今井記念海外協力基金の受託者は三菱UFJ信託銀行となります。