サントリー“君は未知数”基金 2025 サントリー“君は未知数”基金

【応募期間】

2025年1月20日~2025年3月18日

【助成対象・内容】

  1. 趣旨

子どもたちの可能性は未知数。すべての子どもたちは、それぞれが豊かな個性を持ち、世界に対する好奇心 や、新たな世界を切り開く能動性を備えています。

「サントリー“君は未知数”基金」は、子どもから大人へ移行する時期である10代の子ども・若者が、自らの生 まれ持った固有の可能性に自然や他者とのつながりの中で気づき、その可能性や、豊かなつながりを育んでいくための機会や環境を地域や社会に広めていくことを目指した取り組みです。この時期は、子ども・若者の成長 にとって大切であると同時に、様々な葛藤やゆらぎが起こる複雑な時期でもあります。

10代の子ども・若者にとって必要なことは何でしょうか。例えば、自分で過ごし方を決められる場所や余白 の時間、やりたいことに挑戦できる機会かもしれません。また、豊かな自然や優れた文化・芸術、普段の生活で は出会えない人々や地域の魅力に触れることで、世界を広げていくことかもしれません。日々の暮らしで良いことばかりではなくても、自分を認め、失敗に寛容で共にいてくれる他者がいることで「ひとりじゃない」「なんと かなる」と感じられ、それが一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。

しかしさまざまな理由からこのような機会を得られていない子ども・若者がいます。そしてそうした子ども・ 若者に向き合い、機会や環境を提供している民間の非営利団体(NPO等)が存在します。私たちは、このよう な活動をするNPO等がぶつかる壁を想像し、それを乗り越え、成長・発展するために力になれる存在でありた い、そんな想いを込めて「サントリー“君は未知数”基金」を創設しました。

本基金は、10代の子ども・若者に向き合うNPO等が事業や組織の運営基盤を強化し、さらなる成長と発展 を遂げるための活動を応援します。社会環境が変化し続ける中で重要性が増すNPO等の活動を応援すること で、10代の子ども・若者が生まれ育つ環境や状態に関わらず、自らの生まれ持った固有の可能性を拡げていける社会の実現を目指します。

 

  1. 助成内容

2.1. 助成対象団体

  • 10代の子ども・若者が、自らの生まれ持った固有の可能性に自然や他者とのつながりの中で気づき、その可 能性や、豊かなつながりを育んでいくための機会や環境を地域や社会に広めていく事業や活動に取り組む 団体。
  • 法人格を持つ民間非営利団体(特定非営利活動法人、財団法人、社団法人、社会福祉法人等)。 ※営利団体や、個人への助成は行いません。また一般財団法人および一般社団法人は、非営利型のみ を対象とします。ご了承ください。
  • 年間予算規模:1,000万円以上2億円以下

※民間の担い手が地域に広がっていくことを目指すという本基金の趣旨を踏まえ、団体の基幹となる 事業が確立し、一定の活動実績がある上で次のステージへの成長・発展を目指す段階にある団体を 助成対象として想定しています。

※前年度の予算規模が1,000万円未満の団体が申請する場合は、本年度の事業規模が1,000万円を上 回ることを申請書類内でご説明ください。

  • 有給職員:1名以上
  • 主たる事務所が日本国内にある団体。
  • 公募要項にある各種要件に同意いただける団体。

 

本基金は、10代の子ども・若者が、自らの生まれ持った固有の可能性に自然や他者とのつながりの中 で気づき、その可能性や、豊かなつながりを育んでいくための機会や環境を地域や社会に広めていく ことを目指しています。 そのため対象団体として、例えば、10代の子ども・若者や地域・社会が以下のような状態になること を目指す団体を想定しています。

○10代の子ども・若者

・「好き」や「夢中」、「やってみたい」に出会い、主体的に選択が出来ている。

・一人ひとりに固有の「自分らしさ」を受け入れ、周囲からも認められている。

・理解し応援してくれる、他者やコミュニティとのつながりがある。

・時に悲しいことやつらいことがあっても、「大丈夫、なんとかなる」と自分と社会を信じられる。

○地域・社会

・10代の子ども・若者を権利主体として尊重し、他者との関わりや集団の中での学びのプロセスや、それを通した自己選択・自己決定を支える価値観や取り組みが広がっている。

 

  • 団体の事業・活動の例

○10代の子ども・若者が集まり、交流や学ぶことができる、または何もしなくても安心して 過ごせるユースセンターや居場所の設置と運営。

○10代の子ども・若者が興味に応じて、主体的に参画できる交流や自然体験、権利主体としての力を育む取り組みの提供。

○10代の子ども・若者一人ひとりのニーズに対応したユースワーカーによる個別の関わり。

○学校や行政、企業、市民など、地域の多様な関係者がこうした取り組みの必要性や意義を 共有し、地域・社会レベルでの参画と実践を広げるための活動。

 

  • 団体の事業・活動に期待すること

○他者、特に大人の価値観(例えば「成績の向上」「就職」「主体性の発揮」など)を一方的 に押し付けるのではなく、10代の子ども・若者起点であることや、子ども・若者の意思を尊重すること。

○イベントや体験活動の実施等の短期間の活動にとどまらず、長期的な視野のもとでの関わりであること。

○オンラインのみで完結するのではなく、オフラインでの他者との関わりや、身体的な体験 を伴う機会をつくることを見据えていること。

 

○経済的な状況や心身の状況により機会へのアクセスが困難な子ども・若者に対して、取り 組みの内容や性質に応じた合理的配慮が行われていること。

○支援する・支援されるという固定された関係性ではなく、所属するコミュニティや社会全 体の一員として10代の子ども・若者を位置づけられるようにすること。

○関わる担い手が10代の子ども・若者の権利を守ることの意義を理解し、そのために必要な 知識やスキルを学び、更新し続けること。

 

2.2. 助成対象となる事業・活動

事業・活動を発展させるためには、既存の活動の運営資金に加え、成長・発展のための投資が必要です。 本基金は、そうした成長・発展のための取り組みを対象とします。 事業・活動の成長・発展に向けて必要なアプローチは、団体の状況により異なり、多様です。一例として、 以下に対象となる取り組みの例を記載します。複数の取り組みを組み合わせて実施する形でも構いませ ん。目的の実現に向けて戦略的かつ有効な事業・活動のご提案を期待しています。

【例】

○ユースセンターや居場所、プログラムの質を高めるための取り組み

・ ユースワークの研修やマニュアルの開発・現場実装

・ 評価・調査・共同研究に基づいたプログラムの改善と施行

・ 地域の多様な関係者との連携による支援の拡大

○団体の組織や事業の基盤を強化し、成長・発展のための準備を整える活動

・採用・人材育成・体制の強化

・事業・活動や社会課題の認知向上に向けた取り組み

 

【助成金額】

  • 1団体あたりの助成金額: 最大1,000万円(申請金額の下限:500万円)
  • 助成総額:6,000万円(予定)

 

【応募方法】

申請書類を「サントリー “君は未知数” 基金 申請システム」からご提出ください。

サントリー “君は未知数” 基金 申請システム

URL: https://suntory.yoshida-p.net/

※「サントリー “君は未知数” 基金 申請システム」の利用方法はこちらからダウンロードしてください。

 

【問合せ】

  • 公募内容に関するお問い合わせ

○特定非営利活動法人エティック サントリー “君は未知数” 基金事務局

○メールアドレス:kimi_wa_michisu_fund@etic.or.jp

※ご返答は 3 営業日以内にいたします。

  • 申請システムに関するお問い合わせ

○ワイピービズインプルーブ株式会社 サントリー “君は未知数” 基金 WEB 操作お問い合わせ窓口

○メールアドレス:suntory@yoshida-p.co.jp

※ワイピービズインプルーブ株式会社が提供する申請システムを利用しています。

https://www.suntory.co.jp/

Follow me!