第35回 NHK厚生文化事業団 地域福祉を支援する「わかば基金」 NHK厚生文化事業団
【応募期間】
2023年2月1日(水曜)~3月29日(水曜)必着/郵送のみ受け付け
【助成対象・内容】
「わかば基金」は、地域に根ざした福祉活動を展開しているNPOやボランティアグループが、活動の幅を広げるための支援をしています。福祉にとって厳しい時代だからこそ、「わかば基金」は地域に芽吹いた活動をもっと応援していきます。
次の3つの方法で、活動を応援します。
多くのグループからの申し込みをお待ちしています。
1.支援金部門
2.災害復興支援部門
3.PC・モバイル端末購入支援部門
なお、1つのグループからの複数部門への申請は受け付けませんのでご注意ください。
その他に、対象とならないグループや事業、注意事項がありますので、必ず下記募集要項をご確認ください。
支援対象(3部門共通)
- 地域に根ざした福祉活動を行っているグループ
- 任意のボランティアグループまたはNPO法人
【助成金額】
1.支援金部門
- 国内のある一定の地域に福祉活動の拠点を設け、この支援金でより活動を広げたいというグループ
- 1グループにつき、最高100万円
- 15~20グループほどを予定
【対象となる活動(例)】
・地域の高齢者や障害当事者、生活困窮者などの日常生活を支援したり、さまざまな福祉サービスの提供。(在宅か施設かは問いません)
・障害当事者の社会参加や就労の場づくりの促進、またその活動の支援。
・文化・芸術活動などを通じて、障害や年齢の枠をこえた交流や相互理解。など
2.災害復興支援部門
- 東日本大震災以降に激甚災害指定を受けた災害の被災地域に活動拠点があり、福祉活動を通して、その地域の復旧・復興をすすめているグループ
- 被災地に必要な新たな福祉事業を展開したい、と考えているグループ
- 1グループにつき、最高100万円
- 1~5グループほどを予定
【対象となる活動(例)】
・被災地域で暮らす高齢者や障害当事者、生活困窮者などの日常生活を支援したり、さまざまな福祉サービスの提供。(在宅か施設かは問いません)
・新たな事業を展開するための必需品。
・福祉情報の提供やネットワークづくりを通しての、地域の生活再建・福祉向上。など
3.PC・モバイル端末購入支援部門
- パソコンを利用して地域で活発な福祉活動に取り組んでおり、台数を増やすことで、より高齢者や障害者に役立ち、活動の充実を図れるグループ
- 1グループにつき、最高10万円を補助
- 30グループほどを予定
【対象となる活動(例)】
・地域の高齢者や障害当事者、生活困窮者などへのパソコン指導サービス。(在宅か施設かは問いません)
・障害当事者の社会参加や就労の場づくりの促進、またその活動の支援。
・要約筆記や字幕、音声や点訳などでの情報保障。
・オンラインでの学習支援や相談事業。
・福祉情報の提供やネットワークづくりを通しての地域福祉活動の向上。など
【応募方法】
申請書の「記入上の注意」をよく読み、必要事項を漏れなくご記入のうえ、お申込みください。(申請書はホームページからダウンロードしてください)
※「支援金部門」、「災害復興支援部門」、「PC・モバイル端末購入支援部門
」のいずれかを選んでご記入ください。
(複数部門への応募は受け付けません)
※日本国内に活動拠点があるグループを対象とします。
※郵便のみ受け付け。(FAX・Email不可)
※申請書は必ず、第35回のものをご使用ください。(以前の用紙では受け付けません)
※申請書提出の際にはA3用紙1枚にしてください
(A4用紙をコピー機でA3用紙に拡大コピーしてください)
※グループ資料の添付の有無は支援決定に影響はありません。ただし、以下の資料は必ず添付してください。
■提出書類
全部門共通
2021年度の収支報告書(活動計算書など)A4用紙1枚にまとめたもの(2021年度のものがない場合には2022年度の収支見込みが分かるもの)
支援金・災害復興支援部門
使用項目の見積書(見積書が出せないものは予算書)
PC・モバイル端末購入支援部門
購入予定機器の見積書や、金額が掲載されたカタログなどのコピーやWebページなどを印刷したもの
※お送りいただいた応募書類や関係資料はお返ししません。予めご了承ください。
※申請用紙・資料はステープラーで留めないでください。クリアホルダーへの差し込みや送り状も不要です。
※記入された申請書はコピーを取って、お手元に保管してください。
【問合せ】
社会福祉法人NHK厚生文化事業団 「わかば基金」係
〒150-0041
東京都渋谷区神南1-4-1
TEL 03-3476-5955(平日10:00~17:00)
E-mail:info@npwo.or.jp