平成28年度スマートウェルネス拠点整備事業の募集 国交省
【応募期間】
終了時期は別途お知らせします。
※ 募集期間の終了時期については、別途国土交通省ホームページ及び
下記問い合わせ先においてお知らせします。
【助成対象・内容】
スマートウェルネス拠点整備事業は、住宅団地、共同住宅及び住宅地(以下「住宅団地等」)における高齢者生活支援施設等の「拠点施設」の整備により、高齢者、障害者又は子育て世帯(以下「高齢者等」)の多様な世代が交流し、安心して健康に暮らすことができる環境の整備を図ることを目的としております。
スマートウェルネス拠点整備事業においては、この観点から、地方公共団体と連携し、当該住宅団地等の管理者等によりスマートウェルネス計画、生涯活躍のまち形成事業計画が定められていることや、一定規模の住宅団地等であることを要件とした拠点施設の整備事業に対して、予算の範囲内において、国が事業の実施に要する費用の一部を補助し支援するものです。
<事業の主な要件>
- 住宅団地等の戸数が100戸以上※1であること。
- 地方公共団体と連携して「スマートウェルネス計画」※2が定 められていること。
- 整備する施設が「スマートウェルネス計画」に位置付けられ ていること。
※「生涯活躍のまち」構想に係るものについては以下のとおり
① 住宅団地等の高齢者向け住宅の戸数が30戸以上であること。
② 市町村が策定する「生涯活躍のまち形成事業計画」の区 域内に存すること。
〈対象となる拠点施設〉
- 高齢者生活支援施設: 診療所、訪問介護事業所、通所介護事業所、居宅介護支援事業所 など
- 障害者福祉施設 : 障害者支援施設、共同生活援助施設(障害者グループホーム)など
- 子育て支援施設 : 保育所、託児所、学童保育施設、住民の運営による共同育児スペース など
- その他の施設 : 事業目的に資する食事サービス、交流施設など
※1 公営住宅や地域優良賃貸住宅等については、100戸未満でも対象。
※2 住宅団地等の管理者が、地方公共団体と連携して、
①地域における高齢者等の居住の安定確保、地域住民の健康維持と増進、多様な世代の交 流促進、地域コミュニティ活動の活性化等に関する方針、
②拠点施設に関する事項
③生活支援・多世代交流活動に関する事項 などを定めたもの。
【助成金額】
拠点施設の整備(建設・改修・買取)に係る費用を補助 補助率 : 1/3 補助限度額 : 1,000万円(1施設につき)
【応募方法】
事前相談を終え、推進事業室より提出の指示を受けた後に提出書類を書式体裁によって作成し、交付申請資料を提出して下さい。
【問合せ】
スマートウェルネス住宅等事業推進室
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-25 精和ビル6階
TEL:03-6268-9028 FAX:03-6268-9029
https://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000151.html